| 誕生25年 秋の風物詩 | |
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| 38カ国・地域から総勢170機が参加した97年のバルーンフェスタ世界選手権。 会場は大勢の観客で埋め尽くされた。 |
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| 十四機の参加で始まった佐賀の熱気球大会。二十五年目を迎え、参加数が毎年百機を超える世界でも有数の国際大会に成長した。世界のバルーニストたちに愛される佐賀のバルーンフェスタの歩みを振り返る。 前身は一九七八年、福岡県甘木市で五機で行われたバルーンフェスタin九州。八〇年に佐賀へ会場を移し、広い佐賀平野でのバルーン大会が評判を呼び、定着する。 アジア初の国際大会として「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」となったのは八四年から。八九年には初の世界選手権大会を開き、二十五カ国・地域から百三十二機のバルーンが世界一を争った。観客動員も百十七万人を記録。九七年、二度目の世界選手権では史上最多の三十八カ国・地域から総勢百七十機が参加し、佐賀の名を世界に広めた。 九八年の佐賀空港開港前に大会存続が危ぶまれたが、安全性から空域を空港とすみ分ける形で大会続行が可能となった。航空図にも全国唯一、バルーンフライトエリアとして記されている。 佐賀平野の農業に配慮し、二〇〇〇年からは開催時期を十一月下旬から十一月初めに繰り上げ。十一月二〜四日の「唐津くんち」と同時開催となっている。 佐賀の地からいろんな大会も生まれている。八四年に始まった日本選手権はじめ、国内外の女性選手を集めたレディースワールドカップ(九〇〜九六年。現在はフランスで開催)、二〇〇三年は五十歳以上を対象としたシニアパイロット選手権をスタートさせ、日本の熱気球の歴史も刻んでいる。 |
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| 多彩なイベントを満喫 | |
組織委員長 水町博史
1980年十四機で始まりました大会も、今年で二十五回目の節目の年を迎えることができました。これもひとえに、熱気球の離着陸にご理解いただいている地元の皆様のお陰であると、心より御礼申し上げます。 今年の大会は、昨年と同程度の参加機数で開催いたしますが、特に二十五周年記念ということもあり、熱気球のみならず、空を飛ぶもの大集合ということで「スカイ・レジャー・ジャパン’04イン佐賀」が併催され、また、大興奮のバイクトライアルや、幻想的なラ・モンゴルフィエ・ノクチューンも必見で、必ずや皆様に楽しんでいただけるものと、確信いたしております。どうか嘉瀬川河川敷までぜひ足を運んでいただき、大空のイベントを満喫していただけたらと思います。 最後になりましたが、この大会を支えていただいているすべてのボランティアの皆さんに、心より感謝申し上げたいと思います。 |
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| 高レベルの戦いに期待 | |
競技委員長 溝口徹也
2004佐賀インターナショナルバルーンフェスタは、十一月二日より七日間(競技は三日より七日まで)の日程で開催致します。 競技は、「2004佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」として、「第二十回パシフィック・カップ」、そして「2004ジャパンホンダグランプリ」を行います。今年もレベルの高いバルーン競技が期待できそうです。 「パシフィック・カップ」では日本と世界の強豪が競い合う総合部門で、今大会も世界選手権レベルの選手が多数参戦しています。佐賀県勢の活躍が大いに期待できる部門で、地元の皆さんにとっては最も興味のある部門ではないでしょうか。過去八回のチャンピオンに輝き、昨年まで三連覇中の米国のオーエン・キオン選手を阻むことができるのか。興味深い空の戦いになりそうです。 「ジャパンホンダグランプリ」は、日本の五カ所を転戦し、その合計得点でチャンピオンを決定するもので、佐賀はその第四戦目となります。また「ファンファンカーニバル」では、いろいろな形のバルーンが参加し、子供さんからお年寄りまで皆さんに楽しんでいただけると思います。他にもフェスタバルーンのフライトや音と光のファンタジー、ラ・モンゴルフィエノクチューンも見逃せません。 参加気球は、アメリカ、イギリス、ハンガリー、オーストラリアなど十五カ国から百二十機がエントリーしています。今年も、バルーンファンにとっても選手をはじめ、全ての関係者の皆さんにとっても、心に残る「安全で楽しいバルーンフェスタ」となるよう努力したいと思います。 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。 |